球春、高校球児の熱い闘いがくり広げられている。
2年前、私は文部科学大臣として甲子園のマウンドに立った。
ただ私は自ら始球式を行う事を辞退し、
第一回大会優勝校高松商業の選手にボールを託した。
甲子園のマウンドに立つ事を夢見て練習に励んできた高校球児にチャンスを与えたいと考えたからである。
私が投げるものと期待してテレビを見ていた多くの皆さんからお叱りを受けたが、
私は今でも正しかったと思っている。
先週末からセリーグも開幕、阪神タイガースは2連勝と順調なスタートを切った。
ここで一揮にスタートダッシュ(3連勝)と期待もしたが‥‥、そうはならないところが阪神タイガースらしい。
今年も一喜一優のシーズンになりそうな‥‥
そんな予感がする。